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個人の方向け各種情報

*当事務所で個人の依頼者様から相談を承る際に気を付けていることなどを掲載しています。
 予め読んでいただく必要はありませんが、相談をする際のイメージを膨らませることにつながれば幸いです。

※各トピック、インターネットで検索すれば、丁寧で分かりやすいものはいくらでも存在していますので、ここでは勘所だけの説明とさせていただきます。

​◆詐欺被害関係(作成中)

弁護士費用関係

弁護士報酬の枠組み

個人の依頼者様との契約におきましては、次のような場合が多いです。
①着手金
 頭金のようなもの。活動を開始する前に、最初にお支払いいただくもの。
②成功報酬
 希望がかなった際に最終的にお支払いいただくもの。最初に決めておきます。
③費用
 郵便代などはご本人様負担として、最初に「預り金」として一定額お預かりする事務所がほとんどです。
(遠方への出張代などは都度相談。)。

弁護士報酬の相場

 弁護士報酬は現在自由化されており、依頼を引き受ける弁護士と依頼者様とで合意が整えば(常識の範囲内で)いくらでも構わないことになっています。

 ただ、よく行われるのは、「旧日弁連報酬基準」という過去のルールを参照するというやり方です。

 当事務所では、その旧日弁連基準に則り、一般的な価格帯でご案内することが基本となりますので、不明点ありましたら都度ご相談ください。

 ざっくりと申し上げておけば、代理人業務は着手金最低10万円裁判手続き時は最低30万円)成功報酬は回収できた金額の1割、といったところになります。

報酬基準の最低ラインよりも低い金額の紛争については…

では、問題となっている金額が10万円未満のような弁護士を代理人として雇うことで確実に赤字になってしまう場合にはどうしたらいいのでしょうか。

基本的には、依頼を受けてしまうと逆に損をさせてしまうので、代理人としての受任はお断りすることがほとんどです。

それでは何もしてくれないのかというとそうではなく、例えば代理人として名前を出さないが相手方に出す通知文などプロフェッショナルな請求をするための書面作成代行(3万円~)のほか、進捗があるたびに法律相談を行い「軍師」のように活用していただく(2回目以降の相談のため30分5,500円)といった対応も可能ですし、実際にそういった活動をさせていただくことも多いです。

なるだけ柔軟に対応させていただきますので、まずはご相談ください。

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